バイク乗りによる地球愛護活動「第37回 ラブ・ジ・アース ミーティング」海岸清掃に全国から約650名のライダーが集結!

Love the Earth実行委員会では、去る2021年11月21日(日)、バイク乗りから始める地球愛護活動「Love the Earth(ラブ・ジ・アース)」の一環として、 海岸清掃イベント「第37回ラブ・ジ・アース ミーティング」を、環境省・牧之原市の後援のもと、牧之原市の地頭方海浜公園にて開催いたしました。この日、全国から約650名の参加者が集まりました。

ラブ・ジ・アース ミーティングとは

「Love the Earth」は、バイク乗りのモラルと社会的地位の向上を目的とし、バイク乗りだから知っている大地やすばらしい自然を残すため、そして環境にインパクトを与えているバイクというものに乗っているからこそ「何か地球に恩返ししよう」とスタートした活動です。2003年の9月28日に、静岡県牧之原市(旧相良町)“相良サンビーチ”にて第1回目の海岸清掃イベント「ラブ・ジ・アース ミーティング 1st」を開催して以来、全国より多くのライダーが参加しています。

第37回 ラブ・ジ・アース ミーティング 概況

午前の部/海岸清掃

午前の部では10時から海岸清掃がスタート。会場となった地頭方海浜公園は漂着ゴミが多く、流木だけではなく、さまざまな生活ゴミが流れついていました。集まったライダーたちは約1時間半の清掃を行ない、終了の頃には人工物のゴミはほぼ見あたらないという状態まで綺麗になりました。集められたゴミは翌日、実行委員会で処理施設へ搬入しました。

午後の部/ステージイベント

午後からはステージイベントを開催。進行役を当会の会長北村とMC柴田奈緒美さんが担当し、最初に牧之原市長・杉本基久雄様、静岡県議会議員・大石健司様、市議会議員・原口康之様から参加者に向けて御礼の挨拶を頂きました。さらに、ゲストとしてレーサーの渡辺一樹選手、伊藤勇樹選手、久保まな選手のトークショー、チャリティオークション、ジャンケン大会で盛り上がりました。また、出展ブースの売り上げの10%、オークションの売り上げ全額、募金箱に寄せられた寄付金は合算してWWF JAPAN(世界自然保護基金)へ寄付いたしました。

今後へ向けて

この日は東海エリアと関東エリアを中心に、全国各地からさまざまなジャンル・排気量のバイクが集まりました。地域の方々をはじめ協力各社の多大なるご支援に対しまして、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。今後も広く全国のライダーに浸透させるべく、さまざまな活動を展開してまいります。次回は来年春に38回目の開催を予定しています。

開催日令和3年11月21日(日) 10:00~
会場静岡県牧之原市 「地頭方海浜公園」
主催・企画・運営Love the Earth 実行委員会
後援環境省、牧之原市
特別協賛HONDA、YAMAHA、SUZUKI
協力全国二輪車用品連合会/全国オートバイ協同組合連合会/日本二輪車普及安全協会/YSPメンバーズクラブ/日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
WWFへの寄付金116,190円
2輪誌オートバイ/カワサキバイクマガジン/タンデムスタイル/バイクジン/ヘリテイジ&レジェンズ/モーターサイクリスト/モトチャンプ/ライディングスポーツ
来場者数約650名

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